日本の高品質はカイゼン・5Sから
JECKはパートナーと協働で社会問題の解決に当たります。
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JECKには、JICAでカイゼン・5Sの専門家として派遣された経験を持つメンバー、および、メーカー等の民間企業の工場で生産管理・品質管理に取り組んだスペシャリストが在籍しています。
カイゼン・5Sは、「カンバン(注1)」、JIT(Just In Time)などのトヨタ生産方式の理解にも必須です。
(注1)かんばん方式=「必要なものを、必要なときに、必要なだけ作る」ことを目的とし、タスク管理や進捗管理を効果的に行うためにトヨタ自動車が開発した生産管理方式

メーカー希望者のみならず、製造業を対象とする金融、コンサルティング業界等を希望する学生にも、文系・理系を問わず、必修のアイテムです。これを理解していれば、就活の面接対策で大きな差を付けることができます。 JECKは学生、若手社会人のカイゼン・5sなどの品質管理の理解を支援します。

JECKのこの方向性に共鳴していただける方は、広く「大歓迎」しますので事務局にメールで連絡をお願いします。

1.カイゼン・5sとは何か?

カイゼン(改善)は、継続的な改善活動(Continuous Improvement)」を指し、世界中の生産現場でKaizenとして知られています。「5S」は、職場環境の整理・整頓・清掃・清潔・しつけの5つの要素を指します。モノや情報のムダを排除し、安全性や生産性、品質を向上させる目的で、製造業から医療、オフィスまで広く取り入れられている日本発の効率化手法です。


JICAでは、我が国のカイゼン・5Sの導入、応用を技術協力のひとつに重視しています。
5S-KAIZEN-TQMとは

JICAでは「カイゼンハンドブック」も発行し、以下からダウンロード可能です。
JICAカイゼンハンドブック



2.カイゼン・5Sを学ぶ意義

「カイゼンとは、どうすれば少しでも生産過程のムダを省き、品質や生産性を上げることができるか、生産現場で働く一人ひとりが自ら発案し、実行していく手法です。現場にある工具や原材料などを整理整頓し、ムダな工程や手間を見直す。これを現場の全員がやる。これによって、新たな設備投資をしなくても既存の設備や機械をそのまま使いながら、品質や生産性の向上、コスト削減、納期の短縮、労働環境改善などを実現していきます。カイゼンは、基礎学力があれば誰もが理解できる分かりやすい取組で、国や人種を超え、また、製造業だけではなくサービス業や公共サービスなどにも応用することができます。
(出典:政府開発援助(ODA)白書 日本の国際協力(2014)

一方で、カイゼンの新たな課題の議論も盛んです。例えば、
「これまで長く続いてきたカイゼンでは、身近な仕事の中にある不都合を取り除き、ムリ、ムラ、ムダをなくしていくことに主眼が置かれていました。しかし社会や市場が成熟するなか、組織をより強くしていくためには、「自社の仕事の中でも真の価値は何かを明らかにして、その質を高めること」や「新しいビジネスをつくり出すこと」もカイゼンの重要な対象として位置づけていかなければなりません。」
(出典:2021/07/09 浅井 太郎, Mitsubishi UFJ Research and Consulting Co., Ltd.)

そして、以下の5つの新たな方向性が示されています。

1.不可から付加へ:不都合の除去だけでなく、新たに価値を生むことを考える
2.大きなことも:目の前、身の回りだけでなく、組織全体や社会に目を向ける
3.問題づくり:着眼と仮説により解決すべき課題を見つけることを重視する
4.分業から協働へ:組織の所属や立場にとらわれないチームによる取り組み
5.変化と成長:結果だけを求めるのではなく、取り組みの過程から学ぶ

つまり、経済成長に必要な「イノベーション」を引き起こすためにも「カイゼン」は新たに注目されているのです。

3.世界で新たに注目されるKAIZENの応用

最近のKAIZENへの新たな見方は、例えば、Forbesでは「カイゼン」をキャリア形成に応用する5つの方法として、以下のように議論されています。
5 Ways To Make Perpetual Progress By Creating A Kaizen-Focused Career

1. Get clarity on your goals
2. Regularly ask for—and be open to—feedback
3. Learn from your mistakes
4. Use your curiosity to go deeper
5. Consistently take on new challenges

(出典:Nov 09, 2022,Foebes)

このカイゼンに係るコンテンツは順次アップしていきます。



 Revised on Sunday, 15 February 2026